新発田市議会 2016-09-08 平成28年 一般会計決算審査特別委員会(社会文教関係)−09月08日-01号
23款5項3目雑入の中ほど、28節学校教育課雑入の日本語教育資料代は、教科日本語の教科書の譲り渡し代金であります。 歳入は以上であります。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長(渡部良一) 次に、平山文化行政課長。 ◎文化行政課長(平山真) 文化行政課所管分についてご説明をいたします。 初めに、歳出の主なものをご説明申し上げます。
23款5項3目雑入の中ほど、28節学校教育課雑入の日本語教育資料代は、教科日本語の教科書の譲り渡し代金であります。 歳入は以上であります。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長(渡部良一) 次に、平山文化行政課長。 ◎文化行政課長(平山真) 文化行政課所管分についてご説明をいたします。 初めに、歳出の主なものをご説明申し上げます。
新発田市内の全小中学校で日本語にかかわる能力の向上を目指した特別な教育課程を編成し、教科日本語を小学1、2年生では年間20時間、3から6年生では35時間、中学1年生が20時間、2、3年生が35時間を日本語の授業時数に充てています。この日本語教育の内容は、古文、論語、短歌などを取り上げ、日本の古典や詩歌等の有名な文を朗読、暗唱する。
次の次の丸、日本語教育推進事業は、市が独自で取り組んでいます教科日本語の授業で、各校の創意工夫による教材づくりのための消耗品費、日本語に関する外部専門家を招いての特別授業の講師謝礼が主なものであります。
教科「日本語」の学習では、まさにこの言語活動が中心であり、教科「日本語」を学習することは言語活動の充実に直結するとともに、コミュニケーション力、思考力、判断力、表現力を鍛えることにもなると考えております。そして、何より日本語教育を推進していく中で、子供同士が楽しく学習したり、かかわり合って学習したりする機会がふえました。
下から8つ目、日本語教育資料代は、教科日本語の教科書の譲り渡し代金であります。 歳入は以上であります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願いいたします。 ○委員長(中村功) 次に、平山文化行政課長補佐、お願いします。 ◎文化行政課長補佐(平山真) 文化行政課所管分についてご説明をいたします。 それでは、歳出の主なものをご説明いたします。初めに、258、259ページをお願いいたします。
2つ目は、溝口侯がおさめていた江戸時代から道学堂などを中心に学問を奨励してきた歴史に学び、市内全小中学校で実施されている教科「日本語」を初め、食とみどりの新発田っ子プラン推進事業による学校食育に取り組むなど、独自の取り組みで子供たちの心を育て、生きる力を育む教育が定着しています。新発田に住めば子供たちの心が育ちます。 3つ目は、市民の健康づくりについての取り組みです。
次の日本語教育推進事業は、市が単独に取り組んでいる教科「日本語」の事業で、各校の創意工夫による教材づくりのための消耗品費、日本語に関する外部専門家を招いての特別授業の講師謝礼が主なものであります。 最下段の学校支援地域本部事業は、文部科学省から新潟県が委託を受け、その後再委託される事業で、地域コーディネーター協力謝礼及び事務的経費が主なものであります。
23款5項3目雑入、30節学校教育課雑入の中段、日本語教育資料代は教科日本語の教科書の譲り渡し代金であります。 歳入は以上であります。よろしくご審議の上、認定賜りますようお願い申し上げます。 ○委員長(佐藤武男) 高橋食育推進課長。 ◎食育推進課長(高橋徳直) それでは、食育推進課所管分についてご説明申し上げます。 それでは、歳出からご説明をいたします。
教科「日本語」による日本語教育の狙いは、児童生徒に正しい日本語を身につけてもらい、豊かな自己表現能力と日本文化や伝統に誇りを持つ心を育み、たくましく生きるための人間力の基礎を培うことにあります。この日本語教育の狙いを達成するために、市教育委員会は教科「日本語」を推進するに当たって、当市に勤務する教職員に対して次のような研修の場を設けております。
このようなことから、新発田市では平成21年度から教科日本語を新設し、全小中学校で学習しております。日本語の学習を通して日本人としての感性や情緒を磨き、人と人とのコミュニケーション能力を高めております。2つ目は、人間尊重の心を育てる人権教育、同和教育の推進であります。
ここへ持ってきたのは、世田谷区の教育委員会でつくった教科、日本語という教科があります。多分教育長も知っておられると思うんですが、すばらしい、よくこれだけのものを世田谷区の教育委員会でつくったなと思います。ぜひこんなのも参考にしながら、子供たちに正しいというか、きれいな日本語を使えるような子供たちに育てていっていただきたいなと思っていますんで、よろしくお願いします。 もう時間もありません。
各学校では、不登校の防止策として、児童生徒のコミュニケーション力の向上などにより人間関係を結ぶ力を育成するため、教科日本語を初めとしたコミュニケーションスキルの指導や、特別活動などで構成的にグループエンカウンターの指導を取り入れるなど、予防的な教育活動の充実に努めているところです。
教科、日本語では、日本の古典、詩歌及び中国から伝承された論語、ことわざなどや地域の伝統文化を学び、繰り返し暗唱するなどして学習内容が自然と身につくようにしております。日本語は、声に出したり、かるたなどの活動を取り入れたりしながら、日本語独自のリズムや表現を味わい、楽しく学ぶことを大切にしております。子供たちは、このような学習に没頭し、日本語の学習を楽しいと感じ、心待ちにしていると聞いております。
日本語教育の授業は、小学校1、2年生は年間20時間、3から6年生は年間35時間、中学校1年生は年間20時間、2、3年生は年間35時間で、教科日本語の時間として各校の時間割に位置づけられます。この時間に日本語教育推進委員会で作成した教科書の単元ごとの指導計画を参考にして、地域の特色も入れ、各校や各教師が工夫した授業を行い、さきの目標に向けて努力しております。
きょうは、そこまでやらなくてもいいとのおしかりをいただきそうですが、さらに踏み込んで日本語教育特区の認定を受け、小中学生に教科日本語を申請してはどうかとお伺いするものであります。文部科学省では小学校での英語教育の必修をしようというときにどうして日本語かと思われますが、専門家の皆さんも英語を使いこなせるようになるためにも国語力の向上は大事であると訴えております。